ただの腹痛かと思ったら!ピロリ菌がいるかも?

以前からずっと胃が痛く昨年思い切って初めての胃カメラを予約しました。すると、ピロリ菌が住み着いていたことが判明!

ピロリ菌とは、胃に住みついて荒らしてしまう細菌です。

ここでは感染経路と治療方法そして予防方法について解説していきます。

・感染経路

昔は井戸水からの感染で、現代では主に母子感染が多いようです。 口移しの食事や食器やお箸の共有などです。

子育てしていると完全には分別できないので運命として受け入れるしかないところです。

大人になると再感染はほぼないとお医者さんはおっしゃっていました。ただし、井戸水が主流の国などに住むなどして毎日井戸水を飲む環境になれば分からないとそうです(;^_^A

治療方法

まず検査にはいくつかあるそうです。呼気検査と胃カメラ検査です。

今回は慢性的な胃痛で胃カメラ検査を受けました。まずお医者さんから麻酔ありにするかなしにするかその場で決断してくださいとのことで、麻酔ありにしました。

胃カメラの衝撃が強かったのでまた別記事に載せていきたいと思います。

治療はその当時胃が荒れており実際にこれまでにない痛さだったので保険適用になりました

それから毎日一週間ボノサップというお薬のパックを処方していただいてこれがかなり強い抗生剤だそうで 腸内環境が悪くなるとのことだったので胃腸を整えるお薬も並行して飲みました。

とても分かりやすいお薬で飲み忘れがないよう日にちを書いてその日の分を飲めば良いだけになっていました。

一週間飲み切って一か月後にもう一度検査に行きました。この時は胃カメラ検査ではなく呼気検査で判定しさらに一週間後に判定が出。もし失敗していたらもう少し強い抗生剤との噂を聞いていたので少し緊張して過ごしました。筆者の場合は一回目でクリアです。知っている限りだいたい一回目に成功しているので、飲み忘れだけには注意したいです。

除菌後の生活

除菌後も胃は荒れたままだったので数か月はそれまでと同じように痛むことは多々ありました。ですが、数か月経つといつの間にか悩んでいた胃痛から解放されていました(^^♪

一度ピロリ菌に感染した人は定期的な胃カメラ検査が必要になってくるとのことだったので、忘れないようにしていきたいです。

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