おさんぽ 【東京】 上野国立科学博物館

日本最大級の国立の総合博物館に行ってきました!日本館と地球館があり恐竜の化石や動物の標本がたくさんありました!

子供も大人も楽しめること間違いなしです。

今回は平日に伺ったのでありませんでしたが、土日には博物館の職員さんが丁寧に解説してくださる『ディスカバリートーク』という催しがあるそうです。ぜひチェックして参加すると楽しいかもしれませんね。

上野駅を下車して5分ほど歩くと見えてきました。途中「考える人」の像などありました。そこは今回は寄らずにもう少し進みます。

建物が本当に立派です☆

到着

こちらは日本唯一の国立の総合博物館だそうです。後で知ったのですが、こちらは明治時代の建物だそうです。とっても荘厳で伝統的なレンガ造りでした。今でも通用するデザインの建物です。

今回は撮影できなかったのですが空から見ると飛行機型になっているそうです!いつか見てみたいですね。

地上からは飛行機ではなく今度は大きなデゴイチがお出迎え。わくわくしますね!

横からも必見です。

出発します!

入館すると、まず券売機がありました。現金とクレジットカードが選べるのですが、今回は現金の券売機で購入しました。入口の警備員さんに入場券をお見せすると入れました。

入るとまず珍しいガチャコーナー化石とか宝石とかあります。その奥にはグッズショップがありました。グッズショップは10時からなので開館から少し経ってからのオープンです。

フーコーの振り子が目に入ってきました。いろいろなことが起こる時代ですが地球はちゃんと回っているのですね。

日本館

中に入ってみると日本館と地球館がありました。まずは日本館から。

展示物も良いのですが特に建物がすばらしい!無垢の手すりや床も凝ったデザインで清掃も行き届いており本当に心地の良い空間でした

角度や時間によっていろいろな表情を見せてくれるので本当に良かったです

ステンドグラスがあちこちにあり、厳かな雰囲気・・・吹き抜け構造になっており、3階から見た感じ

標本がたくさんで日本の人類学を古代から順番に見て回ることが出来て見ごたえも抜群でした!

四季の変化のあるこの地に昔の人々はどのように暮らしたのでしょうか・・・?

縄文時代から江戸時代の人類の標本もありました。動きそう~

服装は今と全く変わっておりました。時代によって肌の感じも違っていましたし、今にも声が聞こえてきそうな標本でした。縄文時代の人たちは日本語とか英語は通じないんだろうな・・・室町時代に行ってもきっと通じない気がします。

オオカミやクマも実寸大でこちらも今にも動き出しそうでした。

地球館

一度日本館から外に出て渡り廊下を抜けると地球館です。

日本館と違ってとっても最近のスタイリッシュな作りの建物でした。

地下2階から地上2階まであって、今度は地下から上に時代が進んでいきます。

まずは1階を回りました。恐竜さんがお出迎え。

ティラノサウルス

壮大!あの有名なティラノサウルスです!実は最近の研究で分かってきたらしいのですが実は羽毛で覆われていたということが通説になってきているようです。それは最新技術から羽毛が出てきたからです。さらにデータを取ってみると色などもわかってきたそうです。

前足も小さい理由もわかるかもしれませんね。

この骨の上から羽毛があったら相当大きいサイズなのではないでしょうか?

ちなみに哺乳類はその時は小さいネズミだったと言われています。

それから地下へいきました。

トリケラトプス

ステゴサウルス

背中のあの点々のような尾ひれの骨が好きです

ほかにも隕石や石がたくさんありました。日本にもこんな隕石が存在していたなんて驚きです!

どうやって集めたのでしょうか?とてもきれいに展示してあり貴重です。

地球館は波の実験装置があったり骨伝導を体験出来たり、サーモメータ―もありました。私はそんなに暑くなかったのですが、同じところで暑がっている人がいたのですがやっぱりサーモメータ―は真っ赤でした。実験教室みたいな作りで楽しかったですよ。

あっという間の2時間でした。(それでもまだまだ見切れていない)

小さい子供から学生さんや大人まで様々な世代の方がいらっしゃいました。

かえりは鯨さんがお見送りしてくれました。さいごまでわくわくしっぱなしでした

ありがとうございました

お散歩ついでに近くに来たらぜひ寄ってみることをお勧めします!

日本旅行「赤い風船」

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