【おさんぽ】お散歩中通りすがりの人の幸せを願うと幸せになれる?

何をしていても疲労感が取れない・・・という方はいらっしゃいますでしょうか?幸せな時より不幸せな時の方が疲労感が感じられます。そのため、幸福感を上げるとより疲労感がなくなるかもしれません。

親切は幸福度が上がる

朝にお散歩やウォーキングを行うと幸福感が増します。それは朝日を浴びることでセロトニンという物質が分泌されるからです。さらにお散歩中に考えると良いことは通りすがりの人の幸せです。そんなことで?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は親切なことをすることで幸福度が上がることが分かっています。

期待は禁物?

現実が期待を上回ったとき幸せを感じます。逆に言うと期待より下だったら怒りを生み出してしまいます。結婚なども良い例です。小さなことに感謝の言葉を口にするカップルは結婚が長続きするとの調査もあります。2008年に行われたブリティッシュコロンビア大学の研究では「お金を自分のためだけではなく他人のためにお金を使うことで幸福感が増す」ということが分かりました。他人に与えることで人は幸せになります。

おさんぽ中に相手の幸せを願うと幸せになれる

身近に出来ることはお散歩中に通りすがりの人の幸せを望むことです。その間に幸福度が上昇するとの研究結果もあります。アイオワ州立大学の研究では通りすがりの人の幸せを望むと不安が減少したり他者とのつながりを感じることができたりできます。完全に見返りのない行為ですが、「誰かに与える」ということを行うことが出来ます。

注意点としては、長時間行うとその方と比較してしまうようになると優劣をつけることになるので尊大になったり自尊心が低くなったりします。そのため1・2分程度で大丈夫です。お金もかかりませんし、特別な道具も必要ありません。手軽に行うことが出来ます。

他に行えることはボランティアです。時々見返りを求めないボランティアを行うことは幸福感を上げることが分かっています。それは30代に入るとより感じられます。注意点としては時間がかかってしまうものもあります。自分が取り組めそうなものを是非選択してみてください。筆者自身観光案内所でのボランティアをしていたことがありました。報酬はありませんでしたが、とても心に残る体験でした。

幸福感が上がると疲労感が少なくなります。お散歩やウォーキング中に見返りを求めない「相手の幸せを願う」ことを1・2分して健康になりましょう(o^―^o)ニコ

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