深い睡眠をとるために

深い睡眠のために

最近なかなか寝付けなくて・・・というかかたはいらっしゃいますでしょうか。よく寝られなかったりしたら集中力が途切れたり思考力が落ちたりします。アルツハイマー型認知症の予防においても深い睡眠はとても重要な役割を果たしていることはよく知られています。

アルツハイマー認知症の原因のひとつである脳のゴミが寝ている間に掃除されるからです。この脳のゴミが排出されるのはノンレム睡眠(深い眠り)の時です。成長ホルモンが出るのもノンレム睡眠の時です。健康のためにも深い睡眠はとても重要です。しかし生活リズムの乱れや加齢などにより睡眠を促すメラトニンが分泌されにくくなってきます。

日光を浴びる

まず朝起きてカーテンを開けましょう。日光を浴びることによりセロトニンが分泌されます。14~16時間後に睡眠を促すメラトニンが出るようになります。起きてから1時間以内に散歩やウォーキングに出かけましょう。このようなリズム運動を行うことでさらに効果が高まります。

入浴することの重要性

夜にはしっかり湯船つかることも重要なポイントです。湯船につかることでリラックスできます。これによって副交感神経が働きます。すると1~2時間位経つと体温が下がり眠りやすくなります。10分でも良いのでつかると次の日の疲れがほぐれます。人によって睡眠時間は違うと思います。しかし『JACC study』という調査では短時間睡眠より7時間は睡眠時間を確保したほうが死亡率が低いとの報告もあります。

お勧め入浴剤

無印炭酸入浴剤

無印良品で購入することが出来ます。いろいろな香りがあります。バスタブにぽとんと入れるだけでいいので簡単です。炭酸系で体の血液の循環を促してくれるのでじんわりと温まることが出来ます。また個包装で旅行先にも持っていくことが出来ます。

湯の素

温泉に行ったような本格的な入浴剤です。バスタブにつきキャップ1杯でよいのでとても経済的です。また肌荒れに効果があるようで、気になっていた手荒れが治りました。注意点は硫黄成分なのでゆで卵のにおいです。アロマ系を想像しているとギャップがありますのでご注意ください。とはいえ体にしみつくほどのにおいではないのでご安心ください。

ご紹介した入浴剤のほかにもたくさんしゅるいがありますので、ご自身に合った入浴剤を見つけていきましょう!

今日もしっかり眠って次の日には健康に歩いて行きましょう(o^―^o)ニコ

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