【汗かく季節要注意】水虫退治の話

じめじめする梅雨の時期。洗濯物も乾かないし、暑いし・・・

我が家では家族が水虫になるという事態が発生ました。

  • 始まり
  • 病院の結果
  • その後

始まり

始まりは家族の者が足の指の間の皮がよくむける~ということが発端でした。

痒いのか痒くないのか聞いてみると「まったく痒くない!」と言っていましたが、水虫は痒いイメージがあると思いますがまずは皮がむけるところから始まるのです。場所としては足の指の間、土踏まず、爪の中など、体の中でじめじめしていそうな場所です。

最初は市販の薬を適当に買って治療していたようですが、おすすめしません。

水虫は自力では治らないからです。また、適切な処置をしないと強い水虫菌が生き残ってスーパー水虫が繁殖してしまいます

病院の結果

半信半疑で言っていましたが、やはり水虫でした。

病院でいただいた薬は一種類です。先生に診断していただいて今の水虫にぴったりな抗菌薬です。必ず○○月までは治ったと思っても塗ってくださいとのことでした。強い水虫が生き残ってそれが繁殖してしまうからです。

また、タオルの共有や裸足で歩くことはほかの人に移ることになるそうです。足の洗い方もあるそうです。ごしごし洗わず、ふんわりの泡で優しく洗うといいそうです。24時間その菌を放置すると定着しますので清潔にすることが大切だそうです。

面倒臭くても家族に移るリスクがあるので水虫は必ず病院に行ってくださいね(o^―^o)ニコ

その後

薬を丁寧に塗っています。薬が最近聞いてきてくれたのか本人は治ったよ!と嬉しそうです。もう少しお医者さんに言われた期間塗りきってもらうことを祈っています(。´・ω・)

水虫にならないために

実は江戸時代の日本では、水虫は水田で働く農民や、川に入って洗濯などをする女性の足に出来る病気でした。
そこで当時の人は、正体不明の虫がたかり痒くなるものと考え水虫という名前をつけたのです。

しかしそのくらい昔の日本では水虫は意外と少なかったといわれています。それは草鞋の靴ならではで風通しのよい文化だったからです。

実際日本で増えてきたのは明治時代に入ってブーツを履きはじめたころでした。とはいえ下駄も主流だったので今のように大流行することはなかったそうです。

まとめると、足を乾燥させて清潔にして優しい泡で洗う!ということでした。

なってしまったものは仕方がないです。

そこで風通りの良い靴をプレゼントすることにしました。ウォーキングシューズも兼ねています。夏のじめじめした気候にも合いますしとにかく軽いのでお勧めです。是非試してみてくださいね!

男性用

女性用

今日も足も健康に歩きましょう!

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