村上春樹【体を動かす習慣】今まで以上に集中力が増す?!

机にずっと座って考えているけど考えがまとまらない!という方やすぐに疲れて集中力が続かない・・・という方はいらっしゃらないでしょうか?体を動かすことで集中力が増すかもしれません(o^―^o)ニコ

村上春樹さんとは

皆さんは村上春樹さんという作家をご存じでしょうか?ノルウェイの森など長編小説やエッセイを多く書かれている方です。若いころは東京で数年間小さなジャズバーを経営していました。その間小説家としてデビューしました。デビューすると作家らしい座ってばかりの生活になったそうです。体も変わってしまって奥さまと一緒に生活を根本的に変えることにしました。

体を動かす習慣

「執筆活動には体力が必要」と考えた村上春樹さんは、それまで暮らしていた東京から田舎へ引越しされました。そこで朝4時に起きて5・6時間ぶっ通しで仕事をされます。午後はランニングか水泳を行われ(両方するときもあります)雑用を片付けて本を読んだりして9時に就寝します。2004年の『パリス・レビュー』にて「この習慣を変えることなく続けている、繰り返すことが重要で、自分自身に催眠術をかけてより深い精神状態に持っていく」とおっしゃっていました。

この生活の中で人づきあいは悪くなってしまいましたが、本業の執筆活動には関係ないとおっしゃっていました。村上春樹さんは『読者』が人生の中で最も大切な存在だと考えられました。

セデンタリーライフスタイルを予防できる

座りっぱなしの生活が良くないと本質的に気が付いた村上春樹さん。近年テレワークなどが増え座りっぱなしの生活、つまりセデンタリーライフスタイルの方が増えてきました。この生活では心疾患のにかかる割合が増加します。そして集中力も持続しなくなっていきます。村上春樹さんはランニングやスイミングを行っていましたが、これはウォーキングでも大丈夫です。体を動かすことにより血流が流れ血栓が詰まることなども予防できます。また体力も付きます。村上春樹さんのように長時間の集中力が必要な方は特に体力が必要になっていきます。体も使うことで効率よく集中力を身に着けていきましょう。

今日も健康に歩きましょう(o^―^o)ニコ

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