皆さんは子供のおもちゃをどうしていますか?子供のおもちゃはそれぞれの家庭によって予算や方針はそれぞれ違うと思います。筆者自身いろいろ模索しながらおもちゃ問題と向き合っています。そこで最近発見したおもちゃをご紹介したいと思います。それは廃品です。
廃品での工作遊びはこんな方にお勧めです
- 家におもちゃがあふれている方
- 想像力を養いたい方
- ごみを減らしたい方
毎日ゴミが出て、もったいないなーと感じていました。そこでリンゴについていたあみあみを子供に渡したところ、大興奮!取り合いになるほどでした。こんなに喜ぶなら他にもおもちゃになりそうな廃品がないか探してみました。
トイレットペーパーの芯
ハサミで切ってぬいぐるみのアクセサリーになっていました。うでに巻き付けて時計にしていたりつなげて棒?になっていました。
紙コップ
紙コップをくっつけてお人形をつくっていました。
段ボール
大きなキャンパスになりました。いつも使わない色も取り出していました。大きな家に見立てたり、車に見立てたりしていました。
はぎれ
チョキチョキ切ってシルバニアファミリーのショコラうさぎちゃんのお洋服に変化。髪につけてアクセサリーに変化。カチューシャにくっつけてブーケにもなっていました。布遊びは特に好きでした。
ご紹介したのは一例です。まだまだ廃品の種類はたくさんあると思います。是非見つけて工作遊びを行ってみてください。
メリット
のりの使い方を覚えたり(最初はみずのりをにゅーーと出していました(´;ω;`)ウゥゥ)はさみを上手に使えるようになりました。物の扱い方を覚えることが出来ました。手先も器用になる効果があります。
実際に保育の現場でも廃品を使った遊びも取り入れられています。ねらいはみんなと協力して問題解決能力を養ったり、想像力の向上などです。
さらに見立てて遊ぶことは五感の発達や集中力や注意力が向上する効果があります。
新しいおもちゃを購入するのも喜ばれますが。しかしそれでは持続しません。身近にあるものを工夫しておもちゃを作ることも良い経験になりそうです。
デメリット
工作遊びをすると部屋はとても散らかります。ある方が部屋がぐちゃぐちゃになった分脳が良く動いているとおっしゃっていました。遊ぶ時間にはたくさん遊んでと片付ける時間になったら片付けるようにするとメリハリがついていいです(o^―^o)ニコお片付けも遊び終わったら一緒にすると習慣になって良いですね。 ハサミなどが落ちていたら危ないのでそれだけは必ず机の上に置くように徹底しましょう。
もともと捨てられる運命にあった廃品を活用して工作遊びをするとゴミも減り経済的です。子供の想像力が高まる廃品での工作を是非行ってみてください(o^―^o)ニコ