安全なお散歩のために

歩くための準備にもう一つ追加してほしいことがあります。それは安全にお散歩を行うための心構えです。「交通ルールなんて聞き飽きたよー」というかたや「もう大人だから大丈夫!」という意見もあるかもしれません。健康ウォーキングやお散歩を行うためにぜひとも知っておいていただきたいポイントをお伝えします。 

歩道を歩く

歩いていてヒヤッとしたことはありますか?というのも歩道の中には車道と歩道が分かれていないところもあります。あったとしてもライン一本のところなどもあります。楽しくお散歩を行うためには安全に行うことがとても重要です。なるべく歩道と区切られたところを歩きましょう。歩道を歩いていれば車との接触はずいぶん防げます。歩道を歩いているときにもガードレールの方を歩くのではなく、その反対側を歩くとより良いです。また、信号のない車道を渡ることは避けましょう。田舎道などでほとんど事故がないように思われる地域もありますが、交通量が少ない田舎道は意外と人身事故が多く発生するそうです。それは、普段車が通らないからこそ車道を横切る方と、信号がないと思って猛スピードを出す車がいるからだそうです。遠回りでも歩道のあるところを歩くと良いです。

周囲に興味を持ちながらも安全を気を配ると脳も活性化します。

休める場所を作る

途中気分が悪くなったり、天候の関係で休めるスポットを確保しましょう。ずっと歩いていると足が痛くなったりします。そのような時に少し休めるスポットがあるとお勧めです。筆者は坂道が急な所に来たら道の途中で止まったりします。するとこんなに歩いたんだなと達成感も得ることが出来ます。これも道の端っこに寄って周りを見渡せるところが良いです。道の途中にはなかなかベンチなどはありません。なので道の途中は立ったままです。座る場合は公園などを利用することをお勧めします。最近は整備された道や公園が多いのでゆっくり休めることと思います。

服は動きやすさを重視する

最近はかわいい服やかっこいい服も増えてきました。しかしお散歩になると様々な植物と触れ合うことも出てきます。また、紫外線などの影響もあるのでできれば露出の少ない服装が良いです。とはいえどんな服装でも気軽に行えるのがお散歩の良いところです。自分の好きなグッズを選んで行ってみてください。

夜の時間帯を避ける

夕方5時から夜は視界が悪くなります。そのような時に散歩を行うと防げるはずの事故も起こってしまう可能性が高くなります。自動車免許の更新のときにも聞いたことがあるかもしれません。秋の早い日没の頃を魔の時間帯とも言います。どうしてもこの時間になってしまう場合は服装を白っぽくしましょう。黒い服だと周りの色と同化してしまいます。白っぽい服だと運転する人からも認知されやすくなります。

今日も健康に歩いて行きましょう(o^―^o)ニコ

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