人は様々な考え方があります。歩いているときにどのような考え方をするのかで、歩くことへの効果が変わっていきます。ポジティブに考えることでより良い効果を体感できるかもしれません(o^―^o)ニコ
仕事などでたくさん動いているのに
たくさん歩けば歩くほど体重が減ったり痩せたりすると多くの人がイメージを持っていると思います。しかし実際はたくさん動く仕事についている方たちの中にも体格の良い方はたくさんいます。皆さんの中にも仕事でたくさん歩いたりしても体型にはあまり変化がない時など、たくさん動いたのにあんまり体重が減っていない不思議な体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかすると考え方を変えると痩せることが出来るかもしれません。
考え方を変えただけで
アリア・クラムさんは全米の7つのホテルで実験を行いました。その中で体重が重く血圧が高い方を対象に実験を行いました。クラムさんは参加者にある情報を提供しました。仕事によって消費されるカロリーです。スポーツクラブに行かなくても十分な運動量があることを伝えました。その後は特に規制することなく過ごしました。
すると情報提供から4週間後参加者の体つきには体重が減少し、血圧が改善する結果になりました。仕事に対する認識の違いで健康状態に変化が出ることが分かりました。仕事に伴う運動を「効率的な運動」ととらえる考え方にしたことによってより効果が得られることを示しています。無意識のうちにストレス下にある場合でも前向きにとらえることでネガティブな影響を軽減して、良い変化をもたらすことが出来ます。
考えかた一つで効果が変わってくるのはとても興味深いですね
ストレスと付き合っていく
心理学でよくきくプラセボ効果に近いものがあります。「役に立つ」と自分の力でより良い方に変化していきます。アメリカの心理学者ケリー・マクゴナガルさんはストレスを役に立つものだととらえることで役に立つことができると主張しています。ストレスを受けることで個人の成長の機会としてもとらえることが出来ます。
お散歩やウォーキングを取り入れる場合「つまらない運動」とかんがえるのではなく「とても体に良い運動をしている」と考えながら歩くことでより良い効果を得ることが出来るということです。実際に歩くことにはストレスを減らすのに十分な効果が備わっています。
是非生活にお散歩を取り入れて歩いてみましょう(o^―^o)ニコ