アイザック・ニュートン お散歩中にひらめきが生まれる

皆さんはお散歩をされていらっしゃいますでしょうか?アイザック・ニュートンさんのとても有名なエピソードはお散歩中の出来事でした。

是非みなさんもお散歩をしてひらめきを生める環境を作ってみてはいかがでしょうか?

言い伝え

皆さんも万有引力が発見されている言い伝えを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?リンゴの木をみてリンゴが落ちる様子を見ていてひらめいたというものです。ニュートンさん自身リンゴが木から落ちるところは何度も見てきていました。卒業したばかりで頭がさえているときにお散歩をして脳の中の情報が整理されてひらめくことができました。

自宅のリンゴの木からリンゴが落ちたあと空を見上げると上限の月が出ていました。なぜリンゴは落ちないのか疑問に思ったニュートンさんですが、もしお散歩をせずに自室にこもっていたりしたらそのような発見はなされなかったかもしれません。

新しい発想を得るために歩くことはとても重要です。アイデアは研究室だけで生まれるのではないのですね

どうして研究室ではなく自宅の庭にいたのか

当時ヨーロッパでペストが流行しており、すべてが中止になっていました。さらに勉学のために戻る予定だったケンブリッジ大学も閉鎖されていました。そして約18か月「創造的な活動」を行うことが出来ました。これまでニュートンさんは大学などでたくさんの学問を頭に入れていました。それを熟成する期間を得ることが出来ました。よく知られているのは「万有引力」ですが、ほかにも「微分積分」「光学」などにも取り組んでいらっしゃいました。

のぞみ
のぞみ

ピンチはチャンス・禍転じて福となす

パンデミックのような事態になっても悲観的にならず、前向きに学問に真摯に取り組んでいらっしゃったのですね。自宅という集中できる環境とすでに持っていた知識を持ったうえで歩くことでひらめくことが出来ました。

そもそもパンデミックでなく、普通の世界だったらニュートンさんは静かに考えることはありませんでした。さらに自宅の庭を散策することもなかったといわれています。

おさんぽはひらめく効果がある

おさんぽというと中には「退屈だよー」「時間がもったいないよ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際には歩くときに日光を浴びることでセロトニンという物質が分泌されて幸せな気分になることが分かっています。さらに歩くという行為はリズム運動と言われており、そのこともセロトニンを分泌させることが出来ます。パンデミックという困難な時期に前向きに取り組むことが出来たのは、外に出て日光を浴びて生活リズムをつくっていったからかもしれません。

さらにおさんぽやウォーキングをすることで体幹が鍛えられて集中力が身に付きます。それによって座っていても疲れない姿勢が保たれ集中しやすくなります。さらに血流が良くなり脳にも行きわたります。それにより研究や勉強に集中して取り組めるようになります。

時間がない方は通勤や通学の合間に歩いてみてはいかがでしょうか(o^―^o)ニコ

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