もし今「遊んでいいよ!」と言われても何をしたらよいか戸惑ってしまうことがあると思います。それは自然と大人としての役割が分かっていくからです。しかし適度に遊ぶと成長することが出来ます。そして仕事にも役に立つし、心の健康にもとても役に立ちます。
好奇心の赴くまま
ある方が好奇心の赴くまま友達に会うためにアメリカに向かいました。そうすると現地の日本人に合うことが出来て日本人としてのアイデンティティを感じたそうです。お金があまりなかったため最小限の荷物でアメリカを回りました。日本を脱出したつもりが日本の良さを知ることになったり、思いがけない感情を持つことが出来たそうです。
おとなになったときに思い立つと、お金の問題や常識を考えたりして踏みとどまっていたかもしれません。大人になると自然と「大人」としての殻をかぶっていきます。それはそれで必要なことかもしれません。しかしこのような好奇心のまま行動する体験は感動を生み出すことが出来ます。
充実した時間
趣味の時間をお金と時間がもったいないといって切り捨てることは簡単です。しかし、いきいき過ごすことは趣味の世界や余白の時間が大切です。「遊ぶ」ことが思いつかない方はやってみたいことを書き出してみましょう。書き出すことで思考が整理されます。
お金がないという方は気の乗らない飲み会を一回控えてその時間を趣味の時間に充てることで充実した時間を過ごすことが出来ます。
おさんぽ中に刺激を受ける
もしも自分のなかにどうしても好奇心を見つけることが出来ない方はお散歩に出かけてみてください。そして子供を眺めてみてください。一生懸命どんぐりや石を集めたりしています。大人にとっては「無駄なこと」かもしれません。しかし子供たちは寒さ暑さにも関係なく真剣に取り組んでいます。
子供たちから刺激を受けて少年少女の心を思い出してみましょう(o^―^o)ニコすると、やってみたかったことを大人になって取り組んだりすることが出来ます。一度子供の心を思い出したらあとはどんどん突き進むことが出来ます。
歩くこと自体に素晴らしい効果があります。体幹が付いたり、行動に移すのに必要な体力も付きます。体力もつけつつ好奇心の心を見つけましょう(o^―^o)ニコ