おさんぽ【公園】東大生の幼少期の過ごし方

皆さんは公園でどのように過ごされているでしょうか?筆者は散歩の途中でゆっくりしたり、花を見たりしています。どのように過ごすのかは人それぞれです。今回は東大生の方が幼少期(就学前)にどのように公園で遊んでいたのかご紹介したいと思います。

遊園地より公園

東大生の方の休日には遊園地に行くより公園に行くことが多いとの結果が出たそうです。また、ゲーム機で遊ぶ方はほとんどいませんでした。歩いて公園に行くことは脳にとってとても良いことが分かっています。車で遊園地に行って遊ぶことも楽しいです。しかし近所の公園へ歩いて行くとリフレッシュにもなります。脳にも血流が流れよく考えることが出来るようになります。

遊具よりもお砂場

東大生の方の幼少期の公園の遊び方は遊具ではあまり遊ばず、お砂場で遊んだり、地面に絵を描いたりして遊ばれていたとのエピソードがありました。

土遊び・お砂場には心を落ち着かせたりする効果があります。土を触るという遊びは大昔からあります。子供の頃も十分遊ばれたと思います。合わせて中学校高校になったころ皆さんも全校集会が屋外で行われたときについ土を触って遊んだこともあるのではないでしょうか?砂を触るということは心を落ち着かせる効果があることが分かっています。というのも砂を使って精神分析を行うこともあります。ヨーロッパで始まった方法で箱庭療法といいます。決められた大きさの箱の中にシルバニアファミリーのようにたくさんの部品やキャラクターを思うままに置きます。その時に青い砂も一緒に好きなように配置していきます。完成品だけではなく、作っていく過程にもとても重要な意味があります。この中の砂を触ることが被験者の心の安定させることに繋がっているともいわれています。

砂を使うとお洗濯も大変ですし、お掃除も大変になることもあるかもしれません。しかし砂遊びには大人にとっても心を落ち着かせたりする効果があります。休日はお散歩がてら是非公園でお砂場遊びをしてみてはいかがでしょうか(o^―^o)ニコ

木から松やにを採取する

カブトムシなど採取するときに楠を少し切ってカブトムシを取ったりしますよね。公園でも勉強を行うことが出来ます。公園にいて猫じゃらしを見たことがあるでしょうか?これを気になって調べてみたら名前が分かります。これをもし机に座って呪文のように覚えたのでは覚えられない名前です。お散歩をしながら雲の形を調べたり、季節の花を見たりすると身についてきます。一般的に勉強というと机に座って行うものだと思われていますが、それは小さいころから机に座って行っていた方です。実際は散歩をしながら生活とリンクさせてされている方が多いです。家庭の方針にもよると思いますが、公園の中で自然と触れ合うことで様々な学びがあります。

子供とお散歩を行うことで会話も生まれます。その子の興味のあることを知るきっかけにもなるかもしれません。今日も健康にお散歩しましょう(o^―^o)ニコ

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