おさんぽ　いつもと違う時間に歩いてみる

皆さんはどのような時間にお散歩道をされいているでしょうか？同じ時間に歩いているよーという方もいらっしゃると思います。毎日歩くことは健康に良いことが分かっています。合わせて違う時間に歩くことで脳の働きが良くなるかもしれません。

時間を変えて歩く
曜日を変えて歩く
期間を空けて訪れる

時間を変えて歩く

同じ道でも昼と夜とでは印象が違う道はありますでしょうか？昼は開いていないお店でも夜には開いていたり、夜は閉まっていても朝には開いているということもあると思います。この印象が違うということが脳にも良い影響を与えることが分かっています。自分のいる位置と目的地を認識する時に、道を歩くときに自然に目印を見つけて歩いているのですが、明るい時と暗い時ではその目印が変わってくるからです。昼では時計塔を見ていたのが、夜では時計塔は暗くてよく見えないため、レストランの看板などが目印になったりします。旅行先などで行うときは治安が良い地域で行ってください。

曜日を変えて歩く

毎日歩いていても同じ曜日の同じ時間という方もいらっしゃると思います。しかし同じ道でも曜日によって風景が結構変わっていたりします。いつも通っているお店の雰囲気が違っていたり、違うお店が開いていたり・・・いつも通っているビジネス街の雰囲気が違っていて驚くこともあるかもしれません。ぶらぶら歩くと新しい発見もあります。

期間を空けて訪れる

古い建物が新しくなった時、前は何だったかなーと違いを見つけようとしたことはあると思います。期間を空けて同じ地域に訪問することも脳に刺激を与えることになります。「ここの駅は綺麗になったな」「この道は変わらないな」など変わったところと変わらないところそれを認識することで懐かしいという感覚になります。この「懐かしい」という気持ちが脳にとても良いことが分かっています。また、探すことで脳にも刺激が与えられ活性化します。