皆さんは歯科矯正をしたことはありますでしょうか?筆者は施術したことはなかったのですが、歯の大切さを痛感しています。今回小学生の子供が歯科矯正を行うことになりました。
何故することにしたのか
口をぽかんと開けることが多く子供に何回も注意していました。まったく治らず軽い気持ちで歯医者の定期健診で相談したところ、歯の形と大きさが原因とのことでした。また学校でも歯の形を指摘されました。
子供に歯を治したいのかどうしたいのか聞くことにしました。
どちらでもいいけど治したいと思う?するなら嫌がらずに歯磨きは必ずしてね。
うん!歯磨きできる!
ということで始めることにしました。
メリット・デメリット
小児歯科矯正のメリット3つ
- 歯を育てる土台を作ることが出来る
- 第二矯正のときに抜歯の心配がなくなる
- 口呼吸を治すことが出来る
小児矯正のデメリット2つ
- 一日に10時間装着する必要がある(親のサポート必須)
- 定期検診に加えて矯正の検診も必要
- 2・3年はじっくり取り組む必要がある
注意点
- 器具の故障の原因になるため硬すぎるものは食べない
- 器具にくっつくため粘着性のものは食べない(ハイチューなど)
- 器具を清潔に保つ
お話を聞いていると料金がかかる理由が分かってくる気がします。歯に合った形に矯正器具を作る必要があり、また歯に機器を装着するのにも細かい技術が必要になってくるからです。また口呼吸が治らずに困っていたのは歯の形からなんだと発覚しました。自身の育て方が悪かったのかと悩んでいたので少し解消しました。
先生からお話を聞き、歯の形に合った型をとったあと次回の予約を取りました。
次回
次回伺うと器具が出来上がっていました。
初回は装着方法を聞きました。帰宅し初日はお互い慣れていないためとても大変でした。器具を装着するのに唇をどのくらい引っ張ったら良いのか加減が分からず10分ほど頑張りました。
この間一度器具が外れました。しかし当日対応していただきました。どうしてかその時は分からなかったのですがよく考えたら前の日にいただいた芋けんぴをおやつにいただいていました。それだったのだと思います。芋けんぴが好きなお子さんは注意が必要です。これまで意識していなかったものも硬いものに含まれていることが分かりました。硬いものを食べない様に気を付けてください。
ハイチューは筆者の家はあまり好きこのんで食べていなかったのですが、先生が特に強調して説明してくださっていたのでハイチューも要注意です。
様々な注意点はありますが、笑顔のために続けていきたいと思います。