【おさんぽ】運動負債を減らすことが出来る

皆さんは毎日おさんぽをしていますでしょうか?「体が重くてできないわ」という方は負債がたまっているかもしれません。運動負債で一番怖いのは認知症です。運動不足の方は認知症になる確率が4倍になるそうです。

運動負債の怖さ

運動しないことでいきなり認知症になるのではなく、だんだんと負債がたまって認知機能が衰えます。歩かないことが引き金になって認知症が進みます。1日1時間ほどは是非歩いてみてください。歩くことで全身の血流が良くなり、脳にも血流が流れるようになります。また血流が良くなると腸の活動も活発になっていきます。ホルモンの関係で詰まることもありますが、運動したことで腸の動きも活発になります。腸の働きと脳の働きは密接しています。筆者も腸を意識した結果体が軽くなり、活動的になることが出来ました。

運動貯金をためる

歩けるうちにたくさん歩いて運動貯金をためることは大切なことです。筆者の周りで元気なおばあちゃんはみんな畑に言ったり、庭を掃除したりしています。土いじりは全身運動になり、足腰を鍛えることになります。下半身に約60%の筋肉があるので半分以上鍛えられることになります。歩けるうちはたくさん歩くようにすると運動貯金がたまります。運動貯金がたまると実際の出費も減ります。それは医療費です。出費を増やさないためによく歩くようにしましょう。

安全な運動

お散歩はとても安全な運動です。 こけたりするリスクも低いですし、人にけがをさせることも少ないです。そして運動貯金もたまります。運動貯金のある人の脳は血流が良く回り脳内のネットワークも発達しています。特別な道具も必要ないですし、歩くだけなので手軽に行うことが出来ます。日常の買い物も車から歩くことに変えることで行えるので習慣化もしやすいです。年齢や健康状態にも関係なく行うことが出来ます。是非習慣化してみてください。

登山を趣味にされている三浦雄一郎さんは90歳で富士山を登頂されました。見た目も90歳とは思えないほど若々しいお姿です。実は手術をされており、登頂は無理だといわれていました。しかし前向きな姿勢でトレーニングを重ねて登頂に成功しましました。そのほかにも黒柳徹子さんは毎日スクワットをすることを日課にされています。下半身を鍛えることは気持ちも若く見た目も若々しくいることが出来ます。

今日も健康に歩きましょう(o^―^o)ニコ

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